まつどとか
千葉北西部、
        くさのめも
      周辺ぷち植物誌。
© T. Codd

シナガワハギ

シナガワハギ トップ
マメ科
シナガワハギ属
Melilotus officinalis (L.) Pall. subsp. suaveolens (Ledeb.) H.Ohashi

花は長さで2mmから3mm程度。花序は4cmから7cm程度。
草丈は50cmから1.5m程度で、よく分枝はするが枝の開出角は狭めでスマートな個体が多い。場所により2mを軽く超えている場合もあるが、さすがにそうそう見られない。
細く小さいものなのでコンパクトカメラの方式では離れた位置から(全景等)のピント合わせが難しい。

花期のやや後期には、小豆っぽい匂いとやや酸っぱい感じ(桜餅っぽい)の匂いが芳香として合わさったような、わりと日本人好きする匂いが漂う。
まぁ、クマリンが含まれているせいだろう。
(花屋でいい匂いだいい匂いだと言われるユリなんかの匂い(正直クサギとかと一緒で臭い…。)と比べてこっちの方がずっと心地よい匂いだと思う。私は。ユリは…私の鼻では小動物の糞と同じような系統の匂いにしか感じない。)

全景の様子

シナガワハギ 全景 シナガワハギ 花序 シナガワハギ 全景
全体のわりに花が小さいので見栄えはしないが…それはそれでいいと思う。こういった小さいポイントレベルの色は鮮やかなレモンイエローでも派手でなく好ましい。個人的に。
右二枚は、最大望遠に設定後最大まで接近して絞り開放で撮ったもの。DMC-LX2はコンパクトではレンズと素子が大きい方でぼけも少しは出るがやはりコンパクトレベル、背景がしゃりしゃりして被写体が埋もれてしまうので、被写体ができるだけ浮くよう頑張ってもこんなもの。

花序の様子と花の拡大

シナガワハギ 花序 シナガワハギ 花序 シナガワハギ 花
小さくてわかりづらいがちゃんとマメ科らしい花をつけている。

葉と托葉の様子

シナガワハギ 葉 シナガワハギ 托葉 長さ2cmから2.5cm程度。長細い3出複葉で、非常に浅く間隔も長い目立たない鋸歯がある。各鋸歯は先端側と基部側との辺の長さが大きく異なり、先端側は非常に短い。倒披針形だが先端は切形に近い。
托葉は線形で基部だけ太く、全体にシンプル。

果実の様子

シナガワハギ 果実 からからでしわくちゃに萎れている感じ。
サイズは3mm程度。

幼生株の様子

シナガワハギ 幼生株 シナガワハギ 幼生株の葉 直立している。最初の頃の葉はやや太身なので丸っこいのだが、5cm程度になればもう通常の葉になる。


花確認:
2006(F8)(F9)
2007(F7)(F8)(F9)(F10)(F11)
2008(F7)(F8)
2009(F7)(F8)(F9)(F10)
2012(F8)
実確認:
2006(C10)
2008(C8)
2009(C8)(F10)
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