まつどとか
千葉北西部、
        くさのめも
      周辺ぷち植物誌。
© T. Codd

ゴキヅル

ゴキヅル
ウリ科
ゴキヅル属
Actinostemma tenerum Griff.

花は8mm程度とかなり小さい、つる性で1.5mから数m。
蓋と器で成るようなかなり特徴的な果実を形成する。
元々河川域の有害雑草であったようだが最近では減りつつあり重要な種として扱われるところもある模様。
近辺ではわりといくらもある。
茎には白い縮毛がかなりまばらに生える。

花の様子
ゴキヅル 花 ゴキヅル 花・蕾 10枚の花弁に見えるかもしれないが、5裂した花冠と5裂した同形状の萼でなる。
(ときに6裂する。)
一応、萼の方が、卵形から線形に移行する部分がややなだらかで線形部分がやや太めの模様。
二枚目には蕾も写っている。

葉の様子
ゴキヅル 葉 葉は5から7裂し中央の裂片が大きく長い。
葉の太さや切れ込みの深さは変異が大きい。
4cmから7cm程度。

果実期の様子
ゴキヅル 果実期全景 ゴキヅル 若い果実 結構小さい。いくつもぶらさがってかわいらしい。
若い実にはまだ花冠が引っかかっている。

果実・種子の様子
ゴキヅル 果実 ゴキヅル 果実・種子 ゴキヅル 果実・種子 果実は蓋と器で成り、熟してくると器側が綺麗に外れ種子がこぼれる。
果実表面はキュウリに似ていなくもないか。
種子は7mmから8mm程度のものが2つ、平らな側が合わさって入っていて、縁には括れがある。
彩度の低い濃い目の黄土色から非常に濃いこげ茶(ほぼ黒に近い)で乾いた感じ、表面には皺がある。
また、一緒に写っている茎を見ると、筋状に窪みがある。


花確認:
2006(F12)
2007(F7)(F8)(F9)(F10)(F11)
2008(F8)
実確認:
2006(C12)
2007(C10)(C11)
2008(C10)(C11)
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