まつどとか
千葉北西部、
        くさのめも
      周辺ぷち植物誌。
© T. Codd

ハナハマセンブリ

ハナハマセンブリ トップ
リンドウ科
シマセンブリ属
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Centaurium tenuiflorum (Hoffmanns. et Link) Fritsch

やや地性の常に日向の草地にて見かける。年々増殖して群落を形成している。
花は8mmから9mm程度、草丈は10cmから25cm程度。
あまり分枝せずひょろっと(葉が1.5cm程度とバランス的に小さいので。)直立、葉は十字対生しすべて70度程度上向き
全草無毛。
花色は濃い
似たものにベニバナセンブリがある。ベニバナセンブリでは対生の葉の基部のところで茎の面が三角に狭まっていき接する。(十字対生なので接する面は節毎に90度入れ替わる。)
花色や花サイズも異なる。(花期に根生葉が残るかは個体によるので区別には使用できない模様。)

年々拡がる群落

ハナハマセンブリ 群落 点々はすべてこの花。咲いているものだけでこれだが、写真の範囲ではヤハ ズソ ウとイ ネ科以外はほぼこれで、花がないのでわかりづらいだけでかなりの数生えている。

花や蕾の様子

ハナハマセンブリ 花 ハナハマセンブリ 花と蕾 花冠は5裂、裂片の形状は狭卵形で基部側が狭くなるので一見離弁花のように見えるが、 横から、ないし蕾を見ると筒状になっているのがわかる。
筒部分は花期にも緑のものが多く、萼と区別しづらい。
裂片は基部が白く後はやたら鮮やかで濃いピンク。青みはない。
オシベの葯は捩れて花粉を外に絞り出している感じ。
左の写真で右側にあるオシベの葯の下にあるオレンジのつやのあるものは花の付属物ではなく虫のさなぎ。

葉と茎の様子

ハナハマセンブリ 葉と茎 ハナハマセンブリ 葉と茎 葉はヘラ形や倒披針形から狭卵形。1.5cm程度。
葉は茎をやや抱く。裏面側に若干カールする。
茎には鋭角のひれ状に4本出た稜があり四角状葉のつかない辺の方が葉のつく辺より広いため葉の基部同士は接しない

果実の様子

ハナハマセンブリ 若い果実 まだ若いものだが、結構膨らんできている。
つやのある部分とない部分とがかすれ気味の筋状に配置している。
色は若草色に近いやや渋い色。


花確認:
2007(F6)(F7)
2008(F7)(F8)
実確認:
2008(C7)(C8)
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