まつどとか
千葉北西部、
        くさのめも
      周辺ぷち植物誌。
© T. Codd

サギゴケ

サギゴケ 全景
ハエドクソウ科サギゴケ亜科
サギゴケ属
123456789101112

Mazus miquelii Makino f. albiflorus (Makino) Makino

シロバナサギゴケとも。
花は1.5cmから2cm程度。
でっぷりしてることに目をつぶれば上唇の反り返りを冠毛に見立てて、白い大きな翼の…まぁそう見えなくもない。
薄紫色に染まるムラサキサギゴケもある。
なお、似た花にトキワハゼがあるが、(ムラサキ)サギゴケは地を這い節から発根する特殊な茎(匍匐枝)がある点や、花の黄色い部分が多いこと、羽根に当たる部分がバランスとして大きい点、下唇の盛り上がりが強いこと、上唇が強く裂けてくるんとやや巻いて立っていることが多い、等で区別できる。花サイズも異なる。

花茎の様子と花の拡大

サギゴケ 花茎 サギゴケ 花拡大 花茎は極めて短くて這っているものが多いのだが、たまによく伸びて直立して複数の花をまばらな総状につける。
花茎が立っていればトキワハゼ、というような区別はしないこと。
それにしても、見れば見るほど…でっぷりしている。

葉と匍匐枝とその発根の様子

サギゴケ 葉・匍匐枝の根 サギゴケ 匍匐枝の根 這った茎は持ち上げようとすると地面に張り付いていて離れない。
各節から発根してくっついているため。
※走出枝(ランナー)でなく匍匐枝(ストロン)であることに注意。
なお、いつでもこれが出ている時期に会えるというとそういうものでもないし、あっても必ずしも長く細く伸びているとは限らない(花茎以外の短い茎はトキワハゼも時折出す。)し、発根も既にしているかというといつも出会えるものでもない。
左の写真の中央にはかなり長く伸びた白い根が見える。右は赤いマークが根。


花確認:
2006(F5)
2007(F4)
2008(F5)
スポンサーサイト






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。