まつどとか
千葉北西部、
        くさのめも
      周辺ぷち植物誌。
© T. Codd

キバナノマツバニンジン

キバナノマツバニンジン トップ
アマ科 アマ属
123456789101112

Linum medium (Planch.) Britton

花は8.5mmから9mm程度、草丈は30cmから40cm程度。
株元で多く分枝はするが即座に湾曲し皆直立。
葉が上に伏した妙な茎がぴんと立って草姿はかなり違和感がある。
花は赤みのない黄でレモンイエロー。撮影時には気をつけないと黄色や白に飛ぶ。
全草無毛。
日が昇ってからゆっくりと開花し10時頃にはきれいに咲く。

全景の様子

キバナノマツバニンジン 全景 キバナノマツバニンジン 全景 キバナノマツバニンジン 全景 キバナノマツバニンジン 全景
株元でよく分枝、また、上部でもいくつも分枝して斜上して花をつける
中部ではまず分枝していない。
葉が小さく上に伏している(立っている)ため、鱗が並んでいるように見える。
荒れ地と草地で姿は変わらない。

花序と花の拡大

キバナノマツバニンジン 花序 キバナノマツバニンジン 花の拡大 花柄は1mmから1.5mm程度。
花弁は倒卵形でかなり平開する。花弁の筋はわりと目立っている。

株元と葉の様子

キバナノマツバニンジン 下部の葉の様子 キバナノマツバニンジン 葉 株元でよく分枝。
下部の葉は彩度の低い薄赤紫に染まる。
葉は披針形で長さ9mmから1cm程度、幅は1.2mm程度でぴったりと茎に張り付くように伏している。
基部は弱い円形、先端は鋭く尖る。
脈は中央脈以外見えない。

果実期の様子と果実・種子

キバナノマツバニンジン 果実 元々花数も多いのだが、実つきはかなりよい。
この時期には荒れ地の土壌と同じ色で、ほとんど目立たない。草むらでなかっただけまだよかった。背景が遠く土だけならコンパクトカメラでも細かい被写体に合焦できる。

キバナノマツバニンジン 果実 キバナノマツバニンジン 果実 キバナノマツバニンジン 種子
ひとつ3mm程度で、広卵球形。
アマと違い果実は萼が深く包むため、日差しの中日焼けしている部分と包まれて色変化がゆっくりな部分とで差が出てきれい。
萼には隆条が3本(縁と中央)あり、結構目立つ。
また、萼の縁は色が白っぽく、また細い毛のような鋸歯のような突起が密
果実は異様に堅く、爪で潰そうとしても全く変化なし。プラスチックで挟んで力の限り潰しても、裂開して種子が飛ぶだけで、潰れはしない。
クシ切りのような形状の種子が入っている。
種子のエッジがかなりシャープ


花確認:
2008(F6)
2011(F7)
実確認:
2008(C8)

宮城県版のアマ属
スポンサーサイト






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。