まつどとか
千葉北西部、
        くさのめも
      周辺ぷち植物誌。
© T. Codd

ニオイタチツボスミレ

ニオイタチツボスミレ トップ
スミレ科 スミレ属
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Viola obtusa Makino

花は横幅1.5cmから2cm程度、草丈は花の咲いている期間で4cmから20cm程度。
結構沁みる濃い鮮やかな紫色で、白い部分とのコントラストが目立つ。
林縁や松林の林道上等、やや明るい場所でちょこちょこ見られる。
茎、花柄は白い微軟毛が密生している。

花の様子・距と萼

ニオイタチツボスミレ 花 ニオイタチツボスミレ 花 ニオイタチツボスミレ 花の横・距・萼 丸っこくてよく開いた花弁距は少しでっぷりとして薄めの渋い赤紫。曲がり具合自体は中途半端だがやや持ち上がっている。花丸ごと後ろがはっきり持ち上がっているスタイルのものも結構多い。側弁の基部に毛はなく、唇弁の紫条は濃い。
萼はシンプル。

葉と茎、托葉の様子

ニオイタチツボスミレ 葉 ニオイタチツボスミレ 茎と托葉 葉はタチツボスミレよりもだいぶ細く丁度卵形。基部ははっきり深い心形。先端は摘んだように伸びることはなくやや鈍め。
葉縁ははっきりとした整った鋸歯があるが鋭くなく丸っこく、荒さが見られない。
托葉は狭卵形ではっきりとした細く長い櫛の歯状の裂片が多数。

果実の様子

ニオイタチツボスミレ 果実 絶妙な膨らみ具合。かわいらしい。


花確認:
2010(F4)
2011(F5)
実確認:
2008(C5)
2010(C6)

宮城県版のスミレ属
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