まつどとか
千葉北西部、
        くさのめも
      周辺ぷち植物誌。
© T. Codd

「金環日食」

「金環日食」

この時期の「金」といえばたとえばキンランでも見てた方が私には楽しいのだが、世間的に世紀のイベント事っぽくもてはやされているので、私も知人にメールで送るためということでついでレベルで撮るだけは撮ってみた。(松戸はちょうどよい位置なので。)
まぁ、天文イベントは一応嫌いではない。

手持ちの道具は、スペックのしょぼいいつものコンパクトデジタルカメラに、微かなND効果がなきにしもあらずレベルの「サーキュラーPL」フィルター1枚。あとは、1.6倍程度のテレコン。
晴れて明るいと全く撮れないことが確定している道具なのだが、しばらく前から長期的に衛星写真や天気図なんかを追っていて「この日」が曇りかずれこんだら雨だというのは予測できていたので、一応「曇るはず!」と期待していた。(ので、日食グラスとか道具を買うこともしなかった。)

自宅ドアを開けるとそのまま見えるのはとてもありがたい。パジャマで寝ぐせでもドアの前なら自分的にはオッケーなので開けてみると、外はちょっと曇ってくれていた。
寝ぐせは放置でもカメラの方は抜かりなく、直射で壊れないよう、ボタンを押した後最短でシャッターが切れるように調整してある。
(最大(F8.0)まで絞って暗くしておき、シャッター速度もこのカメラの最速「1/1300秒」に固定、もちろんAFかけると危ないので切ってマニュアルフォーカスで無限遠に固定しておく。)

「金環日食」 よい時間帯(7:36分頃)にうまい具合に雲が濃い目にかかってくれて、この道具で予定通りきれいに撮ることができた。
でもまぁ、環が抜けるのも待たず、すぐに飽きて引っ込んだ…。どんなに珍しくても大きな感動があるかどうかは人それぞれ。私には足元の草の成長の方がよほど感動的なものらしく。

遠いどこかへ動くこともない私にはもう一生のうちに見ることのないはずの「金環日食」なのだが、どうやらほとんど感慨なく終わってしまったらしい。見るものは見た、もうそれでよい。
(行動力が旺盛な人は、きっと次回の北海道での金環日食も見に行ったりするのだろう。)
どうせ一生に一回なら、誰かと一緒に見た方がよかったのかもしれない。
(※自分の居る場所が月の本影に入っている「皆既日食」も入っていない「金環日食」も結局カメラでそれと分かるくらいに暗く撮るから同じようにしか写らない。案の定、人に見せたら「夜?」と言われた。)


※今回日食グラスを購入された方へ。6/6には金星の太陽面通過があるので捨てちゃ駄目。まだ出番がある。
(金環日食は人により何とかなったかもしれないが6/6のイベントはそれと違って、専用グラス必須。サングラスをしてようが裸眼観察したり一眼レフのファインダーを覗くようなことは絶対的に避けないと本気で危ない。)

スポンサーサイト






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。