まつどとか
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お道具さま:P7700用ルーペ。

お道具さま、P7700用。


2012年秋に、秋モデル(ハイクラス系)「Nikon Coolpix P7700」を買った。
…愛用のDMC-LX2が限界。起動すると大概、カードエラー。残念ながら。

他に仕様を満たすカメラがなかったためやむを得ずの購入で、AFがあまりにひどくて残念なカメラだが… まぁぷち図鑑のお道具さま記事で本体のこと愚痴っても仕方ないので早速本題へ。
(ダイヤルやボタンが多いので楽な点はあるし、バリアングル液晶だし、200mmまでズームできるし、ルーペ取り付けとか工作には台座側にねじ切りがあるのは都合がよいし、LX2の頃よりはセンサーも高感度撮影がずっとよくなっているし、よかった点はある。)

ルーペ…

当たり前だが、LX2とはレンズの径がまったく異なるので取り付けするルーペシステムは丸ごと換装へ。
ルーペは、まず以前からLX2で使っている『東海産業』のPEAKブランドの5xルーペがこれまで通り常用になるので、急いでばらして作り直す。
(いつもカメラが変わることを最初から想定してテープくらいしか使っていないので、既存のものはばらして即作り変えられる。)
10xの方も使いたいところだが、ズームが200mmまで上がったためルーペ側の画質を上げたいので使うのをやめて、 高倍率ものはミザールテックのアクロマートタイプの7xルーペ(各部分解可能)を購入。
10倍でもいいのだが、まぁ5倍ルーペと接続しての撮影もできるから7倍のもので十分(その方が使いやすい。)と見込んだ。
(無駄に高いルーペだが安くなってるとこで手に入ったので、安ルーペと変わらない値段にはなった。)

工作の方針…

以前のものはスプレーボトルのケース(軟質樹脂)を筒に利用したり色々工夫して工作していたが、今回はズームが換算200mmまで行くので光軸はできるだけずらさずに正確に作りたい。
そもそもP7700は普通のフロントねじ切りがあるから、 変な工作をしなくてもルーペの要らない部分を外して既製のステップダウンリングや延長リングにはめ込めばそのままつくので、工作がほとんどない。
(もちろん今回も次のカメラに備えすぐ分解できるように組む。)

使ったもの…

  • カッターナイフ
  • ターボライター
  • Scotchのべたつかないメンディングテープ(セロテープ)
  • マイナスドライバー
  • 紙やすり(番台の極端に粗いのと、普通の)
  • 各ルーペ
  • Scotch強力両面テープのプラ芯
  • 各ステップダウンリング・延長リング
  • なくても実はよかった余ってるNo.37クローズアップレンズの枠
  • 細幅の薄手ゴムシート
なお、リングは八仙堂さんというカメラパーツショップで入手した。ラインナップが豊富。

組み立て例…

お道具さま、P7700用。 http://blog-imgs-57.fc2.com/p/e/p/pepd/P7700loupesystem こんな感じ。
工作・取り付け例として図にはしたが、実はほとんど工作することもなかったのであまり書くこともない。

機能面

お道具さま、P7700用。 _200mm5x この写真は、キュウリグサを5xルーペをつけて200mmズームして撮ったものの全体を縮小したもの。
ルーペでの拡大撮影は、あくまで中央部のみをトリミングで使用する目的のもの。無茶して拡大しているので画質的に使えるのは4000x3000ドットのうちの中央450x450ドット分程度になる。
ちなみに7倍ルーペの方で同じ200mmズームをすると、キュウリグサのリングと中奥にあるオシベ・メシベと同時にピントが来なくなる。5倍ルーペがぎりぎり。(もちろんF8.0まで絞ってる。)

そもそもルーペ自体が
{5倍ルーペ=16ディオプタ、7倍ルーペ=24ディオプタ、両方接続して使用する際=40ディオプタ}
なのだから、まぁ当然。

当然ながら、5倍ルーペの方でも200mmまでズームすると被写界深度(許容できるピント範囲)が浅くきつい。
3mmしかないイヌノフグリの場合でも花冠とシベに同時にピントは全く来ない。とっても浅い。ストレスがあまりなく常用できるのは、5倍ルーペをつけて120mm程度までのズーム。LX2の際に「112mmで5倍ルーペ」で撮るのを常用してたんだから、そりゃそうか、と思うが。とはいえ、慣れれば200mmでも撮れる、とかいうレベルのものではない。
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